ランジェリー作り
こんにちわ、ランジェリーデザイナーのせいなです。
今回は下着作りについて少し紹介していきます。
過去に、いくつか投稿をしてきた作り方や
アイテムのディティールに込めたストーリー はこちら↓
ランジェリーの作り方 カテゴリーの記事一覧 - ランジェリー ライフ
デザインについて カテゴリーの記事一覧 - ランジェリー ライフ
ランジェリーの縫製レッスンや、パターンレッスンを通して
たくさんの方に作り方のレクチャーをしてきました(ありがとうございます!)
レッスンを通じて気づいたことですが、
持ってきていただくデザインが着衣するものになっていない人は多くいらっしゃいます。(厚すぎる生地や固すぎる生地など)
その時にお伝えすること
1.素肌の真上にのるアイテムだという視点
2.身体は関節や筋肉、皮膚が可動するということ
下着という漢字のでは、服の下に着るもの。
ですが、解釈を変えると
肌の上に着るものです。(肌着、ですね)
腕はぐるっと回りますし、足の関節と筋肉が柔軟な人開脚して上体を床にペターとくっつけることができます。
人の身体はよく動きますので、それに合わせて、柔軟性や稼働を邪魔しないデザインである必要があります。
また、デリケートゾーンや胸の皮膚は薄いです、ソフトな手触りのお素材の方が着心地は良いでしょう。
>私はヨーガの本や、人体模型の図などで筋肉や骨の構造は勉強をしています。
体の動き方を知っていれは必要以上に締め付けることなく、ソフトなまま着崩れしないランジェリーが作れると考えているため、こういった学びは欠かせません。
私自身骨格や筋肉フェチで、いろんな人体の本に目を通している日々です。
また近日、「作る」記事を公開致します。
せいな