2019SS「流転」展示会でした
こんにちわ
ランジェリーデザイナーのせいなです。
先日２０１９SS COLLECTIONの展示会を行いました。
インスタライブでご紹介もさせていただきました！
みてくださった方ありがとうございます＾＾
今回のコレクションテーマは
「流転」るてん、です。
今回のコレクションは近代日本画家である横山大観の名画「生々流転」から着想を得て人生における永遠のテーマである「生と死」にフォーカスし、デザインへ落とし込みました。
リアルに体験し、見聞きした様々な人生模様たちを凝縮したコレクションとなっております。
また、本コレクションではフレグランスブランドである「IZUMIKAN」（https://izumi-kan.co.jp/#panel1） とコラボレーションし、19SSコレクション「流転」のファブリックフレグランスを2タイプ開発。それぞれの香りを購入者特典として、数量限定にて付録予定です。
今シーズンでは、ぐぐっとムードを落ち着かせ大人のための１着を作り上げることを意識しました。
イメージソースになっている横山大観「生々流転」はこのような作品。
雨が大地に降り川になり海になり、水蒸気となって雲となり、また雨となって流転する。人の人生もまた、物事が転じて変化し、いつか死んで、また流転するのかもしれない。
そんな作品です。
「水・水蒸気・霧」「雨に濡れた大地の香り」そんな空気感とデザインに落とし込んだ思いを、展示会ではお話しさせていただきました。
究極のところ、お葬儀でもつけていける【でもきちんと素敵なデザイン】でありたいと意識して作ったランジェリーたちです。
この作品の「水・水蒸気・霧」のイメージを大事にしたルックは幻想的に仕上がりました。
今期のコラボレーション
izumi kanとのファブリックスプレーの香りイメージもまた「水・水蒸気・霧」を大切にしています、
香りを画面からお伝えできないことが残念でなりませんが
特設ページでご案内しておりますのでぜひご覧くださいね！
２年前に大人気だったつかのまシリーズのブラの新色も登場！流転コレクションのイメージカラーを踏襲した新しい つかのまシリーズのブラとなりました。
展示会期間中、藤色のブラがとっても好評でした。
そして新しくタンガも登場し、活動的な女性たちにむけてご提案いたします。
ちなみに、、、
展示会ではいつも綺麗なお花を活けております。
今回も
松陰神社前に構えるフラワーショップ duftの若井ちえみさんにお願いしました。
水にひたひたにしたい！という要望にこんな素晴らしい花で応えていただきました！
いつも本当にありがとうございます！
コレクションイメージ用に撮影したお花と岩塩をパネルにして、duftのお花と飾らせていただきました。
流転の世界観【生と死】を枯れたお花と生きたお花で。
静寂の中の凜としたかっこよさと妖艶さを表現したコレクションです。
こんなランジェリー待ってた！そんな方に届きますように。
先行予約は4月12日よりスタートです！
せいな
